天和2年度朝鮮通信使に使った福岡藩の費用
天和2年(1682)、江戸に向かう7月9日から一泊、朝鮮への帰国時に立ち寄った10月14〜16日までの二泊に要した福岡藩の財政負担が判明する。
まずは、接待費は、
☆銀で284貫746匁2分
であつた。新宮町の計算によると、約4億7000万円。
この時に、朝鮮からの来訪者は475人、そして対馬藩の接待役が随行した。
まずは、接待費は、
☆銀で284貫746匁2分
であつた。新宮町の計算によると、約4億7000万円。
この時に、朝鮮からの来訪者は475人、そして対馬藩の接待役が随行した。
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