朝鮮人宿寺東本願寺并塔頭所々御普請御入用帳(目録)
目録詳細 / 朝鮮人宿寺東本願寺并塔頭所々御普請御入用帳 (adeac.jp)
函番号(資料番号) | 148-38 |
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旧書名 | 朝鮮人宿事東本願寺其他普請入用帳 |
数量 | 1 |
単位 | 冊 |
書名 | 朝鮮人宿寺東本願寺并塔頭所々御普請御入用帳 |
書名ヨミ | チョウセンジンシュクジヒガシホンガンジナラビニタッチュウショショゴフシンゴニュウヨウチョウ |
書名の備考 | 書名は原表紙中央書外題「朝鮮人宿寺/東本願寺并塔頭所々御普請御入用帳」による。旧書名「朝鮮人宿事(ママ)東本願寺其他普請入用帳」。 |
版写 | 写 |
書型 | 大 |
原装・改装 | 原装 |
丁数 | 128 |
寸法 | 25.2/17.0 |
成立 | 原表紙右肩に「正徳元辛卯年」。原表紙左に後筆附記「帳目録外れ/三十四冊之外也」(墨抹消あり)。奥書「都合金三万六千三百五拾壱両弐分銀六匁六分/是者朝鮮人宿寺東本願寺其外所々御作事場所切一式請負被仰付御入用金高如斯ニ御座候/正徳元年卯十二月 〈鈴木屋〉伊兵衛/〈同〉平兵衛」。 |
成立西暦 | 1711 |
刷り書写の態様 | 原写本(清書本か)。 |
内容 | 正徳元年度の朝鮮通信使来朝(10月18日江戸入府・11月19日出府)に際し、江戸に於ける信使一行や関係者の宿舎となった東本願寺(浅草別院)及び周辺の塔頭(子院)等諸寺院の作事修繕の箇所と工事の概要、経費を列挙した詳細な帳面。冒頭部「一本堂より食堂江渡り廊下壱ヶ所新規屋根諸色/代金四百四拾両/一食堂拾五間ニ七間有り家曲ミ直シ惣しらげ天井戸障子入畳屋根諸色/代金六百五拾弐両弐分/一食堂広間之間筋違廊下戸障子畳屋根諸色/代金七拾弐両三分銀五匁…」。 |
備考 | 原装共紙表紙に覆表紙を付す。半丁7行。○関係する寺院は東本願寺の外、妙清寺(御献上御馬ニ附来り候朝鮮人三人之宿坊・宗対馬守家来信使荷物支配役御鷹師日本通詞宿)、真覚寺(通詞頭并通詞之者宿)、蓮光寺(信使附役人宿)、浄正寺(献上御馬掛御鷹掛之者〔宿〕)、源通寺、蓮行寺、泉勝寺、妙順寺(信使附役人宿)、聞成寺(信使附宗対馬守家老宿)、即随寺(信使附宗対馬守家老下宿)、源隆寺(信使附宗対馬守家老宿)、長敬寺(御賄方)、敬光寺、通覚寺、等光寺、正行寺、西光寺、証願寺(宗対馬守儒者宿寺)、願龍寺、法融寺(御賄方)、善龍寺(御賄方)、縁泉寺(御賄方)、宗恩寺(御賄方)、厳念寺(通詞之者宿)、清光寺(集長老宿)、大松寺(棟長老宿)、光円寺、敬覚寺(通詞頭宿)、乗願寺(通詞之者宿)、長泉寺(通詞之者宿)、来応寺(御賄方)、円照寺(宗対馬守家老下宿)、浄林寺(裁判役人宿)、法善寺(裁判役人宿)、報恩寺塔頭専念寺(南条金左衛門宿)、報恩寺塔頭長善寺(清野与右衛門宿)、報恩寺塔頭高然寺(比企長左衛門宿)、報恩寺塔頭陽蓮寺(鈴木伝右衛門宿)、報恩寺塔頭光徳寺(福田伊左衛門宿)、報恩寺塔頭立円寺西光寺(下役宿)、清光寺内正覚院、報恩寺塔頭永願寺。 |
所蔵機関 | 西尾市岩瀬文庫 |
資料種別 | 歴史 日本史 |
大分類 | 和書 |
和分類 | 歴史 日本史 史料 外国関係 |
言語 | 日本語 |
原本の所在・史料群 | 西尾市岩瀬文庫 |
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