洪世泰は北の白頭山、南の日本に関する記事あり。
洪世泰の文に『白頭山記』がある。白頭山定界で著名な訳官金慶門から情報を収集して記録した著である。
その白頭山定界に関する見解は後日とするとしても、この洪世泰は朝鮮半島の北にも関心を持ち、そして天和2年度朝鮮通信使の一員として来日し、林春齋や木下順庵、人見鶴山などとの間で筆談唱和を交わしている。
いわば南北のバウンダリーに関心を持ち、その記録を残した。
なお、金慶門は同じく漢学訳官であった父金指南と共に『通文館志』を編纂した。
洪世泰の文に『白頭山記』がある。白頭山定界で著名な訳官金慶門から情報を収集して記録した著である。
その白頭山定界に関する見解は後日とするとしても、この洪世泰は朝鮮半島の北にも関心を持ち、そして天和2年度朝鮮通信使の一員として来日し、林春齋や木下順庵、人見鶴山などとの間で筆談唱和を交わしている。
いわば南北のバウンダリーに関心を持ち、その記録を残した。
なお、金慶門は同じく漢学訳官であった父金指南と共に『通文館志』を編纂した。
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