投稿

1月, 2020の投稿を表示しています

九峰集 高橋道斎

イメージ
恐縮ですが、恵贈頂きながら、その名を逸しました。 しかしながら、正確な試訳と語釈だけに一人楽しむのは学問な発展に寄与しないと信じ、著者の許可を得ないままであることを了とされたい。

新宮町相島で饗応された料理

イメージ
江戸時代、福岡にあって最上の山海の珍味。 料理人の名が不明なのは、残念である。

天和2年度朝鮮通信使に使った福岡藩の費用

イメージ
天和2年(1682)、江戸に向かう7月9日から一泊、朝鮮への帰国時に立ち寄った10月14〜16日までの二泊に要した福岡藩の財政負担が判明する。 まずは、接待費は、 ☆銀で284貫746匁2分 であつた。新宮町の計算によると、約4億7000万円。 この時に、朝鮮からの来訪者は475人、そして対馬藩の接待役が随行した。